価格、難易度、ISBN、お薦め度の表記について

価格について
  海外楽譜の価格欄に表記している日本円は1ドルを100円とし、算出しております。(ドル価格 × 100) × 2 で求まる値に幾らかの金額(運送料金 etc...)を加算しておりますが、これはあくまでも目安です。厳密なものではありません。勿論、円が動けば価格は変動します。ネットショップで購入すれば、より安い料金での入手が可能です。
 
ISBN について
  ISBN とは出版物に与えられた固有の識別番号のことです。ISBN は国内だけではなく、全世界で通用します。出版物によって、ISBN が振られてない場合もあります。
 
難易度について
  全音のピアノピースでは、難易度をA〜F(A:初級、B:初級上、C:中級、D:中級上、E:上級、F:上級上)の6つに分けてあります。当サイトはこの難易度設定を模しております。表記はアルファベットではなく、記号(★ や ☆)を用いております。見方は簡単で、★★★だと中級、★★★★★だと上級になります。また、★★★☆☆のような表記が多く見られますが、これは ★★★ 〜 ★★★★★、即ち、中級から上級と解釈してください。

基本的にガーシュインの楽譜は簡単ではありません。当サイトで紹介している楽譜のほとんどは、ガーシュインのオリジナルで、第三者により易しく編曲された歌を収録している楽譜は『Gershwin Highlights From Manhattan』のみです。従って、楽譜は中級以上のものがほとんどになります。基本的に歌は中級〜中級上、曲は上級、大曲は上級上と難易度を設定しており、楽譜同士での差別化はあまり見られません。

 
お薦め度について
  お薦め度は、厳密に言うと「その楽譜を所有している」ことからくる充足感を表しております。★を2点、☆を1点とし、最大10点で表記しております。難易度が高すぎて一般的ではないから点数を小さくする、ガーシュイン初心者向けだから点数を高くする、というような調整は一切行っておりません。ピアノロール作品、録音作品のように価値のある歌・曲が多く収録されているものは、必然的に点数が大きくなります。かなり私見に基いてはいますが、基本的に収録作品を選別して点数を付けているので、意外に説得力があるのかもしれません。私自身、8点以上の楽譜は購入しても損は無いと思っております。但し、購入の際はご自身の技術レベルと相談し、よくご検討ください。